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ブルキナファソで非常事態宣言、注意

2019年1月3日、外務省が、ブルキナファソの非常事態宣言について、スポット情報を発表しました。

1月1日、ブルキナファソの東部・北部・南西部の14県に対し、非常事態宣言が発出されました。
非常事態宣言は、度重なるテロ攻撃を受け、昨年12月31日の臨時閣議で決定され、1月1日に大統領令として施行されたものです。
     
非常事態宣言の発出により、移動の制限、即時の家宅捜索が行われるほか、過激化を扇動する情報発信・集会,軍事情報の拡散が禁止され、この期間のテロ行為は軍事法廷で裁かれます。
     
また、現地報道によれば、この非常事態宣言は12日間施行され、延長は国会の承認により行われます。
     
この情勢を受け、外務省は、ブルキナファソへ渡航される方に対し、十分注意するよう呼びかけました。
 
【非常事態宣言の発出地域】
<ブクル・ドュ・ムフン地方>
・コッシ県、スル県
<中央東地方>
・クルペロゴ県
<東地方>
・グナグナ県、グルマ県、コモンジャリ県、コンピエンガ県、タポア県
<オーバッサン地方>
・ケネドゥグ県
<北部地方>
・ロルム県
<サヘル地方>
・ウダラン県、セノ県、スム県、ヤガ県
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