通し矢、今年は好天の下
2019年1月13日、京都市東山区の三十三間堂で、恒例の通し矢(大的大会)が行われました。
通し矢は、成人を迎える射手による大的大会。
今年は好天の下、予定通り行われ、晴れ着姿の女性が60メートル先の的をめがけ、矢を放ちました。
*2016年は雨の中、2017年は14センチの積雪の中、2018年は小雪舞う天気の下、行われました。
【通し矢】
毎年1月中旬の日曜日に、京都市東山区の三十三間堂で行われる大的大会(おおまとたいかい)。
三十三間堂は、江戸時代、武士が通し矢を競った聖地です。
これに因み、現在は成人を迎える射手による大会が開催されています。
中でも、女性が晴れ着姿での競技は、正月の風物詩となっています。
なお、当日は三十三間堂境内が無料公開されます。
<日時>
■毎年1月中旬の日曜日。
9時~16時
<場所・アクセス>
■三十三間堂
京都市東山区三十三間堂廻り町
・JR京都駅からバス、博物館三十三間堂前下車、すぐ。
・京阪七条駅から徒歩7分。
*参考…三十三間堂・大的大会
*三十三間堂の正式名称は、蓮華王院本堂
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