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寒霞渓・山頂付近、色づき始め

2019年10月25日、日本を代表する紅葉名所・寒霞渓の山頂付近が色づき始めました。
      
寒霞渓(かんかけい)は、香川県の小豆島にある渓谷で、標高817mの星ヶ城山(ほしがじょうさん)の西側に位置します。
日本三大渓谷美の一つで、11月には奇岩の上や間に木々が色づきます。
     
今年は昨年より約2日遅く、10月25日頃から山頂付近が色づき始めました。
山頂付近の見頃も、昨年より少し遅く、11月6日頃に見頃を迎える見込みです。
    
*山頂付近…星ヶ城山の西側の8合目から9合目辺り
*例年、山頂付近が見頃を迎えたあと、2日~5日後に中腹も見頃を迎えています
      
*昨年2018年は、10月23日頃から山頂付近で色づき始めになり、山頂付近は11月4日頃から見頃となり、11月25日頃まで見頃が続きました。中腹は11月11日頃から見頃となり、11月14日からピークを迎え、見頃ピークは11月末まで続きました
*見頃の時期は気象条件により変わってきます。最新の情報(紅葉見頃情報)でご確認を

【寒霞渓】
香川県の小豆島にある渓谷。
小豆島の中央に位置する、標高817mの星ヶ城山(ほしがじょうさん)の西側に位置します。
日本三大渓谷美の一つで、瀬戸内海国立公園に属します。

1300万年前の火山活動によってできた安山岩などの岩石が、その後の地殻変動や侵食により、奇岩の絶景となりました。
また、秋にはこの奇岩の上や間に、木々が色づき、日本を代表する紅葉名所となっています。

■場所・アクセス
香川県小豆島町神懸通
・草壁港から小豆島オリーブバスで神懸線行き、終点の紅雲亭で下車。
       
*紅雲亭から寒霞渓までは、ロープウェイまたは登山
*小豆島・草壁港までは、高松港からフェリーが出ています
ニュースINDEX.2019年10月下旬
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