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レバノン、抗議活動続く、注意 2019年10月30日、外務省が、レバノンの抗議活動について、スポット情報を発表。 レバノンでは、2020年予算案の増税措置に反対するデモ活動をきっかけに、10月17日以降、約2週間にわたり、全国各地で政府の退陣を求める大規模な抗議活動が続いています。 抗議活動は、概ね平和的に行われていますが、参加者による国内各地での道路封鎖が継続しており、治安当局による道路封鎖の解除に向けた取組みも難航しています。 また、抗議活動参加者と政党支持者や治安部隊等との間で、小競り合いや衝突事案が発生、負傷者も出ています。 10月29日、ハリーリ首相が辞任を表明しましたが、抗議活動は辞任表明後も継続しており、政情不安が続くおそれがあります。 この情勢を受け、外務省はレバノンへ渡航される方、既に滞在中の方に対し、十分注意するよう呼びかけました。 |
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