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浅間山、警戒レベル1に引き下げ

2019年11月6日、気象庁が、浅間山の噴火警戒レベルを2から、1(活火山であることに留意)に引き下げました。
       
浅間山(あさまやま)は、長野県軽井沢町、御代田町と群馬県嬬恋村との境にある、標高2568mの活火山。
今年8月7日に、山頂火口で小規模の噴火が発生し、噴火警戒レベルが3(入山規制)に引き上げられました。
    
その後、噴火が発生せず、新たなマグマ上昇を示す変化が認められないことから、8月19日、気象庁は、噴火警戒レベルを3から2(火口周辺規制)に引き下げました。
  
今回、引き続き、噴火が発生していないことや、火山性地震が10月上旬から少ない状態で経過していることなどから、噴火警戒レベルを2から1(活火山であることに留意)に引き下げました。
     
警戒レベルを引き下げましたが、今後も、火口から500mの範囲に影響を及ぼす程度のごく小規模な噴火の可能性があります。
突発的な火山灰噴出や火山ガスなどに注意を。
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