嵐山、東山、洛北、紅葉が見頃
2019年11月20日、京都・嵐山、東山、洛北で、紅葉が見頃を迎えました。
今年の京都は、10月の気温が平年より2℃高く推移した影響で、昨年と比べ約5日、色づき始めが遅れました。
嵐山、東山、洛北の早い名所で11月1日頃から、遅い名所は11月8日頃から色づき始め、早い名所で11月16日頃から、遅い名所は11月20日頃から見頃(5分の色づき)を迎えました。
嵐山、東山、洛北では、11月25日頃から見頃のピークを迎え、12月初めまでピークが続く名所が多い見込みです。
*一部、遅い名所では、見頃前のところもあります
*見頃の時期は気象条件により変わってきます。最新の情報(京都・紅葉見頃情報)でご確認を
【主な名所の状況】
■永観堂:東山
・見頃
11月1日頃から色づき始めとなり、11月17日に見頃(色づき5分)を迎えました。
まもなく見頃ピークとなり、ピークは11月末まで続く見込みです。
■宝厳院:嵐山
・見頃(11月20日)
11月4日頃から色づき始めとなり、11月20日に見頃(5分の色づき)となりました。
見頃ピークは、11月25日頃から12月初めにかけての見込み。
■圓光寺:洛北
・4分の色づき
11月8日頃から色づき始めとなり、まもなく見頃を迎えます。
見頃ピークは、11月25日頃から12月初め頃の見込み。
■祇王寺:嵐山
・見頃
11月8日頃から色づき始めとなり、11月18日頃から、見頃(4分の色づき)となりました。
まだ、黄緑色と朱色の葉が、混在している状況ですが、まずまずの発色となり、十分見頃です。
まもなくピークを迎え、ピークは11月末頃まで続く見込み。
■蓮華寺:洛北
・見頃
11月5日頃から色づき始め、11月20日に見頃(5分の色づき)を迎えました。
11月23日頃からピークを迎え、11月末から12月初めまで見頃が続く見込みです。
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