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コロンビアの夜間外出禁止令、注意 2019年11月23日、外務省が、コロンビアの抗議活動について、スポット情報を発表。 11月21日（現地時間）、コロンビアの各都市において、政府の経済政策に反対する大規模なデモ、ストライキ、集会などの抗議活動が行われました。 抗議活動は、概ね平和裏に行われたものの、一部の参加者が暴徒化し、投石による交通施設や商業施設の破壊、略奪などの暴動に発展しました。 この暴動に対し、警察部隊が催涙ガスを使用したため、死傷者を伴う激しい衝突が一部地域で発生。 カリ市では、21日19時以降、夜間外出禁止令が発令される事態となりました。 11月22日にも、ボゴタ市セントロ地区のボリーバル広場において、抗議集会やデモなどの抗議活動が引き続き行われ、地区によっては一部の参加者が暴徒化。 投石による交通施設や商業施設の破壊、略奪などの暴動に発展、ボゴタ市全域に22日21時以降（一部の地域は20時以降）、夜間外出禁止令が発令される事態となっています。 この情勢を受け、外務省はコロンビアへ渡航される方、すでに滞在中の方に対し、外出禁止令の対象時間帯の外出は止めるよう呼びかけました。 また、それ以外の時間帯においても、不要不急の外出を控えるよう呼びかけました。 ＊夜間外出禁止令は、朝の6時まで敷かれます |
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