| ホーム |
|
ソマリア周辺海域の海賊、注意 2019年11月26日、外務省が、ソマリア周辺海域での海賊について、広域情報を発表。 近年、ソマリア周辺海域での海賊による事件発生件数は、低い水準で推移しています。 しかし、ソマリア国内の貧困や不十分な取締りなど、海賊を生み出す根本的な原因は解決しておらず、海賊による脅威が引き続き存在しています。 海賊の一般的な手口は、航行中の船舶を自動小銃やロケット・ランチャーで襲撃し、梯子やロープを用いてへ乗り込んだ後、乗組員を人質に取って身代金を要求するものです。 これらの脅威に対処するため、自衛隊は、ソマリア沖・アデン湾における海賊対処行動を継続しています。 この情勢を受け、外務省は、ソマリア周辺海域を航行する商船や大型観光客船に乗船を予定されている方に対し、十分注意するよう呼びかけました。 また、同地域の情勢が悪化した場合は、同海域を通過する船舶への乗船を控えるよう呼びかけました。 |
|
|
 | |