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オーストラリアの山火事、十分に注意 2019年12月20日、外務省が、オーストラリアの山火事について、スポット情報を発表。 南半球に位置するオーストラリアは、夏場の9月から3月にかけて、気温上昇と乾燥のため、大規模な山火事が毎年のように発生しています。 今年も、東部のニューサウスウェールズ州で、大規模な山火事が発生。 11月11日に非常事態が宣言され、12月に入っても燃え続けています。 12月19日、ニューサウスウェールズ州は、山火事がしばらく継続する可能性があり、それに伴う煙が人々の健康に影響を与える可能性があると発表しました。 同州は、心臓病や肺疾患がある人、高齢者、子供、妊娠中の女性に対し、リスクを軽減する手段として、医師の助言に従う、空気質指数をチェックする、屋外での激しい活動を避ける、屋内で過ごす、空調設備のある場所で過ごす、屋内でたばこやろうそくなどの大気汚染源の使用を避けるよう注意喚起しました。 この状況を受け、外務省は、オーストラリアへ渡航される方、滞在中の方に対し、十分注意するよう呼びかけました。 |
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