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ポリオ発生国への渡航、引き続き注意

2019年12月25日、外務省が、ポリオについて、広域情報を発表。

ポリオ(急性灰白髄炎)は、ポリオウイルスによって発症する感染症で、重篤な場合、麻痺を引き起こします。
   
世界保健機関(WHO)は、2014年にポリオウイルスの国際的な広がりが、国際的に懸念される公衆の保健上の緊急事態(PHEIC)であると宣言しました。
   
2019年12月11日の会合においても、引き続きPHEICに該当するとの見解を示しました。
    
この状況を受け、ポリオ発生国(アフガニスタン、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、アンゴラ、ベナン、カメルーン、中央アフリカ、チャド、コートジボワール、中国、コンゴ民主共和国、エチオピア、ガーナ、モザンビーク、ニジェール、ナイジェリア、パキスタン、ソマリア、トーゴ、ザンビア)へ渡航する方に対し、追加の予防接種を検討するよう呼びかけました。
ニュースINDEX.2019年12月下旬
★社会・国際
『渡航情報:感染症』
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