南部梅林、見頃
2019年2月15日、日本最大の梅産地・和歌山県みなべ町の南部梅林が見頃を迎えました。
南部梅林は、なだらかな山の斜面一面に梅畑が続いており、「一目百万、香り十里」と称されます。
日本一の梅産地であるとともに、日本を代表する梅花名所のひとつです。
今年は、15日に7分咲きとなり、見頃を迎えました。
見頃は、2月25日頃まで続く見込みです。
*南部梅林は、南高という1品種が多数を占めるため、見頃期間が短い名所です
*見頃時期は気象条件により変わってきます。梅見頃情報でご確認を
【南部梅林】
和歌山県みなべ町晩稲にある梅の名所。
南部川に沿って広がる、なだらかな山の斜面一面に梅畑が続いており、「一目百万、香り十里」と称されます。
日本の梅の約50%を和歌山県が生産しており、その中でも当地域(みなべ町、田辺市)が日本一の梅産地。
南部梅林は、この梅産地の中心に位置し、もっとも古くからの梅林です。
梅林内の山の上からは、海と広大な梅畑が見渡せます。
毎年1月下旬から3月上旬にかけて、梅林が開園します。
<入園料>
・大人…300円
・小人…100円
<開園日時>
・2月2日~3月2日
*見頃は2月中旬から2月下旬頃になることが多い
<場所・アクセス>
和歌山県みなべ町晩稲
・JR南部駅からバス、みなべ梅林下車すぐ。
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