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アメリカPCE、12月は1.7％上昇 2019年3月1日、アメリカ・商務省が、12月の個人消費支出（PCE）を発表。 12月のPCEは、前年比1.7％上昇となりました 。 食料・エネルギーを除くPCEは、前年比1.9％の上昇です。 なお、12月のPCEは1月末に発表を予定されていましたが、政府機関閉鎖の影響を受け、1ヵ月遅れとなりました。 ■個人消費支出（PCE） 個人が、物やサービスに対して支出した金額、またはその動向を表す指数（経済指標）。 PCE（Personal Consumption Expendituresの略）とも呼ばれます。 個人消費は、日本やアメリカではGDP全体の約6割を占める重要な項目です。 日本では、家計調査・消費支出、消費活動指数と呼ばれ、それぞれ、総務省、日本銀行が調査を行い、毎月公表されています。 アメリカでは、PCEとして商務省が調査を行い、毎月末に前月の指数が公表されています。 |
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