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ポリオ発生国への渡航、注意

2019年3月6日、外務省が、ポリオについて、広域情報を発表。

ポリオ(急性灰白髄炎)は、ポリオウイルスによって発症する感染症で、重篤な場合、麻痺を引き起こします。
   
世界保健機関(WHO)は、2014年、ポリオウイルスの国際的な広がりが、国際的に懸念される公衆の保健上の緊急事態(PHEIC)であると宣言しました。
   
2019年2月19日の会合においても、引き続き、PHEICに該当するとの見解を示しました。
    
この状況を受け、ポリオ発生国(インドネシア、パキスタン、パプアニューギニア、アフガニスタン、ケニア、コンゴ民主、ソマリア、ナイジェリア、ニジェール、モザンビーク)へ渡航する方に対し、追加の予防接種を検討するなど、十分注意するよう呼びかけました。
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