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造幣局・桜の通り抜け、3分咲き

2019年4月9日、大阪・造幣局で、桜の通り抜けが始まりました。
   
桜の通り抜けは、毎年4月中旬の1週間、大阪の造幣局(大阪市北区天満)で開催される花見。
今年は、4月9日から15日までの7日間、開催されます。
   
4月9日現在、桜は3分咲き。
4月12日頃から満開を迎え、最終日の15日まで満開が続く見込みです。
   
なお、今年の花は、紅手毬(べにてまり)です。
    
*紅手毬…多数の花が枝の先に密生して咲き、花が赤い手毬の状態となるところから、この名が付けられました

【桜の通り抜け・2019】
・期間…2019年4月9日(火)~4月15日(月)
・平日…10時~21時
・土日…9時~21時
*日没後、ぼんぼりなどでライトアップされます
     
・場所…大阪市北区天満
*最寄り駅は、地下鉄谷町線天満橋駅、京阪天満橋駅

■造幣局・桜の通り抜け
毎年4月中旬の1週間、大阪の造幣局(大阪市北区)で開催される花見。
      
造幣局の敷地は、江戸時代、藤堂藩の大阪蔵屋敷が、里桜を育成していた場所です。
明治に「造幣局」が造られたとき、この里桜を受け継いだと言われています。
      
明治16年、時の局長が、
「局員だけの花見ではもったいない。市民とともに楽しもうではないか」
と一般開放。
      
以後、毎年4月中旬の一週間、造幣局構内・全長560mの通路が花見のために開放されています。

なお、造幣局南門(天満橋側)から、北門(桜宮橋側)への一方通行です。
この一方通行のため、通り抜けという名称が付きました。
   
桜は、大半が遅咲きの八重桜です。
2019年3月現在、約133品種338本。
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