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ミャンマー、テロの可能性、注意

2019年4月11日、外務省が、ミャンマーの情勢について、スポット情報を発表。

ミャンマーの少数民族武装組織アラカン軍(AA)の声明とされるテロ予告文章が、SNS上で流布されています。
      
真偽は不明ですが、ミャンマーの人々は、罪なきラカイン族の殺害について、復讐の報いを受けなければならないとテロを予告。
      
ヤンゴン、マンダレー、バゴー、タウングー、モーラミャイン、ダウェー、メイッティーラ、パテイン、ネーピードー、パコック、ミンブ、マグエの市民は、4月12日18時から18日16時までの間、自宅に留まるよう警告する内容となっております。
     
ミャンマーでは、4月13日から17日までの間、当地の新年を祝う水祭りが全土で行われる予定となっています。
例年、水祭りは、観光客も含め多くの参加者が見込まれており、相当な大混雑が予想されます。
     
この情勢を受け、外務省はミャンマーに渡航される方や滞在中の方に対し、十分注意するよう呼びかけました。
     
■水祭り
仏教(上座部仏教)のお祭り。
ミャンマーの仏教暦では、4月半ば(毎年、日は異なります)に新年を迎えます。
  
この新年を迎えるにあたり、昨年1年の汚れを洗い流すため、行われるのが水祭り。
ミャンマー全土で、水祭りの期間(5日間)、人々が水を掛け合います。
   
なお、ミャンマー人の約9割が仏教徒です。
シークザジパング
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