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アルペンルート開通、初日は一部運休

2019年4月15日、冬の間、閉ざされていた、立山黒部アルペンルートが全線開通しました。

立山黒部アルペンルートは、バス、トロール、ケーブル、ロープウェイなど複数の交通機関を使い、富山市と長野県・大町を結ぶルート。
冬場は積雪のため、閉鎖され、利用できるのは春から秋まで。
       
春の見どころは、立山の室堂。
室堂付近にある大谷では、雪の壁の中を高原バスが進みます。
     
なお、15日は天候不良(吹雪)のため、高原バス(美女平―室堂間)が終日運休となりました。
       
*アルペンルートの全線開通は、実質的には4月16日からとなりました
*4月15日時点で、雪の壁の高さは16mです

【立山黒部アルペンルート】
バス、トロール、ケーブル、ロープウェイなど複数の交通機関を使い、富山市と長野県・大町を結ぶルート。
冬場は積雪のため、閉鎖され、利用できるのは春から秋まで。

立山と黒部を通過する山岳ルートで、景観の素晴らしさは国内有数。
春は雪、夏は新緑にお花畑、秋は紅葉を楽しむことができます。
     
1971年6月1日に全線開通。
ルートの最高地点は、立山の室堂で標高2450m。
料金は、大人10850円、こども5430円(電鉄富山駅ー信濃大町駅間。片道通し乗車券)

*立山黒部アルペンルートについては、電鉄富山駅~JR信濃大町駅間とする説と、立山駅~扇沢駅間とする説の2つがあります

■運行期間
・毎年4月中旬~11月末
*2019年は4月15日~11月30日の予定

■ルート
・電鉄富山駅(富山市)~立山駅(富山県立山町)~扇沢駅(長野県大町市)~JR信濃大町駅(長野県大町市)
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