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堺市長選挙、維新の会・永藤氏が初当選

2019年6月9日、堺市長選挙の投開票が行われ、大阪維新の会の永藤英機(ひでき)氏が初当選を果たしました。

堺市長選挙は、竹山修身・前市長の辞職に伴うもの。
       
26日に告示され、元自民党所属の市議・野村友昭氏(無所属)、元大阪府議の永藤英機氏(大阪維新の会)、NHKから国民を守る党の代表・立花孝志氏の3人が立候補を届け出ました。
     
今回の選挙は、大阪維新の会が進める都構想の是非(堺市が参加するのかどうかなど)が、焦点となっていました。
 
開票の結果、大阪維新の会の永藤氏が初当選。
都構想へ向け、一歩前進となりました。
 
また、NHKから国民を守る党代表の立花氏が、どれだけ得票するのかにも注目が集まっていました。
NHKから国民を守る党は、NHK放送のスクランブル化を目的とする政治団体。
   
4月に行われた統一地方選挙では、東京を中心に26人が当選し、ブームともなりました。
       
今回、立花氏は、得票総数の5.1%を獲得。
今年夏に行われる予定の参議院議員通常選挙へ、望みをつなぎました。

【堺市長選挙・開票結果】
・永藤ひでき(大阪維新の会)…13万7862票(当選)
・野村ともあき(無所属)…12万3771票
・立花孝志(NHKから国民を守る党)…1万4110票

*投票率は40.83%
*氏名は届け出名
*堺市選挙管理委員会発表、確定
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