ジャマイカ、一部に非常事態宣言
2019年7月10日、外務省が、ジャマイカの非常事態宣言について、スポット情報を発表。
7月7日、ジャマイカの東部に位置するセント・アンドリュー県南部地区において、殺人件数が昨年と比べ急増していることを受け、非常事態宣言が発令されました。
非常事態宣言発令により、同地区においては、軍及び警察の部隊による検問、令状無しでの捜査活動が実施されています。
また、商店や飲食店の営業時間が制限されています。
この状況を受け、外務省は、ジャマイカの同地区へ渡航される方に対し、身分証明証を携行する、当局による捜査活動に抵抗しない、夜間の外出を控える、バスや乗り合いタクシーでの移動を控えるよう呼びかけました。
|
|
|
|