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原油大幅上昇、1バレル60ドル台 2019年7月10日（現地時間）、ニューヨーク・マーカンタイル取引所のWTI原油先物価格（8月限）は、前日末より2.60ドル上昇、1バレル60.43ドルで取り引きを終えました。 原油価格は、中東情勢の緊迫化（アメリカ・イラン関係）と在庫の減少を受け、先月下旬から上昇の流れとなっています。 6月20日に1バレル56ドル台、6月26日には1バレル59ドル台となりました。 7月10日も、この流れを受け、大きく上昇、1バレル60ドル台に乗せました。 ＊1バレル…約159リットル ＊原油価格は、景気や在庫、産油国による減産の状況、世界情勢（特に中東情勢）などにより乱高下の相場となっています ＊過去最高値は、2008年7月11日の1バレル147.27ドルです |
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