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ブルキナファソ、非常事態宣言が延長

2019年7月12日、外務省が、ブルキナファソの非常事態宣言について、スポット情報を発表しました。

7月11日、ブルキナファソの国民議会において、非常事態宣言の期間延長に関する法案が可決され、7月13日から6ヵ月間の延長が決定しました。
  
非常事態宣言は、度重なるテロ攻撃を受け、昨年12月31日の臨時閣議で決定され、1月1日に大統領令として施行されたものです。
ブルキナファソの東部・北部・南西部の14県に対し、発出されています。
      
非常事態宣言の期間中は、移動の制限、即時の家宅捜索が行われるほか、過激化を扇動する情報発信・集会,軍事情報の拡散が禁止され、この期間のテロ行為は軍事法廷で裁かれます。
    
この情勢を受け、外務省は、ブルキナファソへ渡航される方に対し、十分注意するよう呼びかけました。
 
【非常事態宣言の発出地域】
<ブクル・ドュ・ムフン地方>
コッシ県、スル県
<中央東地方>
クルペロゴ県
<東地方>
グナグナ県、グルマ県、コモンジャリ県、コンピエンガ県、タポア県
<オーバッサン地方>
ケネドゥグ県
<北部地方>
ロルム県
<サヘル地方>
ウダラン県、セノ県、スム県、ヤガ県
ニュースINDEX.2019年7月中旬
★社会・国際
『ブルキナファソ』
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