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祇園祭・後祭の宵山、始まる 2019年7月21日、京都市中心部で、祇園祭・後祭の宵山が始まりました。 後祭の宵山は、7月21日から23日まで。 24日には、後祭の山鉾巡行が行われます。 21日は、曇り空の下、浴衣姿の市民や観光客が山鉾見学に詰め掛けました。 なお、気象庁によると、22日と23日も曇り空となる予報です。 ＊京都市中心部の交通規制は、24日の後祭・山鉾巡行まで続きます 【祇園祭】 京都の八坂神社の祭り。 日本三大祭り（大阪の天神祭、東京の神田祭、京都の祇園祭）のひとつであるとともに、京都三大祭り（葵祭、祇園祭、時代祭）のひとつ。 869年に行われた、疫病を鎮めるための神事が起源で、970年からは毎年行うようになりました。 毎年7月1日から7月末までの1ヵ月行われる祭りで、豪華絢爛な山鉾の巡行で有名です。 山鉾巡行は、7月17日（前祭、山鉾23基）と、24日（後祭、山鉾10基）に行われます。 また、山鉾巡行の3日前から山鉾の拝観（宵山）が始まり、山鉾町の旧家伝来の屏風などが披露されます。 ■主な行事 ・7月10日…山建て鉾建て（〜13日） ・7月14日…前祭・宵山（～16日） （15、16日の18時～23時、四条通が歩行者天国になる予定） ・7月17日…前祭・山鉾巡行、神幸祭（神輿渡御）。 ・7月21日…後祭・宵山（～23日） ・7月24日…後祭・山鉾巡行、花傘巡行、還幸祭（神輿渡御）。 |
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