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バルセロナ、治安が悪化、注意 2019年9月6日、外務省が、スペイン・バルセロナの治安悪化について、スポット情報を発表。 8月、スペイン・カタルーニャ州警察は、殺人事件が昨年と比べ倍増したほか、強盗事件が約30％増加するなど、バルセロナ市の治安が悪化していることを発表しました。 バルセロナ市では、今年に入り、外国政府高官がひったくり被害に遭った際、転倒し、頭部を強打して死亡する事件や、高級腕時計を奪われ負傷する事件が発生しています。 日本人も、ひったくり被害に遭い、転倒・骨折する事件や、旧市街を観光中に、数人の集団によって引きずり倒され、金品を奪われる事件に巻き込まれています。 この状況を受け、外務省が、滞在中の方や渡航される方に対し、十分注意するよう呼びかけました。 |
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