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大雪山・山頂~9合目が見頃

2019年9月8日、日本一早い紅葉名所・大雪山の9合目付近までが見頃を迎えました。
      
今年は、8月上旬まで気温高めが続きましたが、8月中旬以降、平年並の冷え込みとなり、8月半ば以降、大雪山の山頂付近において、植物の色が変わり始め、8月20日頃に色づき始めとなりました。
 
9月3日頃から、赤岳、黒岳、旭岳の山頂付近のウラシマツツジ(草紅葉)が真っ赤に色づき、見頃を迎え、9月8日頃からナナカマド(ウラジロナナカマド)やチングルマ(草紅葉)も見頃を迎え、全体的にも見頃を迎えました。
     
ほぼ平年並の見頃時期です。
   
なお、有名な紅葉名所・赤岳中腹の銀泉台は、現在、色づき半ば。
9月13日~15日頃に見頃を迎えそうな状況です(やや早い状況)。
        
*見頃時期は気象条件により変わってきます。最新の情報(紅葉見頃情報)でご確認を
*参考…層雲峡ビジターセンター、旭岳ロープウェイ、黒岳ロープウェイ発表・紅葉情報

■大雪山(紅葉名所)
北海道の中央部に位置する火山群の総称。
一般的には、旭岳連峰を指します。
       
日本一早い紅葉の名所で、早い年には8月下旬から、遅い年でも9月上旬からチングルマやナナカマドなどの紅葉を楽しむことができます。
また、例年9月半ばには初冠雪となります。
           
山頂から裾野まで紅葉の名所ですが、特に山頂付近、赤岳・中腹の銀泉台、姿見駅付近、緑岳・中腹、黒岳の7合目~山頂、麓の層雲峡が有名です。
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