中東情勢緊迫、渡航者、滞在者は注意
2020年1月5日、外務省が、中東情勢について、広域情報を発表。
1月3日、イラクのバグダッド空港付近において、イランのソレイマニ革命ガード・コッヅ部隊司令官、ムハンディス・イラク人民動員部隊副機構長が、アメリカの空爆により殺害されました。
これに対し、イラン政府はアメリカを強く非難するとともに、報復を警告しています。
この情勢を受け、外務省は、当面の間、中東地域において不測の事態が発生するおそれがあるとし、渡航される方、滞在中の方に十分注意するよう呼びかけました。
また、急速に情勢の変化が生じた場合には、すみやかに安全な地域へ退避するよう呼びかけました。
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