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とんど焼き、東日本は雨の中

2020年1月15日、全国各地で、正月飾りなどを焚き上げる火祭り・とんど焼きが行われました。

とんど焼きは、全国各地で行われている、小正月の火祭り。
前年の災厄払い、無病息災、商売繁盛、五穀豊穣などを祈願する神事で、正月のしめ縄や飾り付け、古い御札などをお炊き上げします。
    
1月7日から16日までの間で行われますが、毎年、小正月の15日がピークとなります。
     
2020年の1月15日は、東日本と東北南部で雨の天気となりましたが、予定通り、正月飾りや古い御札などが炊き上げられました。

【とんど焼き】
どんど焼き、左義長などとも呼ばれ、全国各地で行われている、小正月の火祭り。
       
前年の災厄払い、無病息災、商売繁盛、五穀豊穣などを祈願する神事で、正月のしめ縄や飾り付け、古い御札、お守りなどを炊き上げます。

平安時代から宮中で行われた行事で、その後、全国各地に広まり、現在は地域や神社が主体となって行われています。
   
1月7日から16日までの間で行われますが、小正月の1月15日にピークを迎えます。
     
民俗学的には、門松や注連飾りによって出迎えた歳神を見送る・送り火とみられています。
お盆に行われる、送り火に近い風習です。
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