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中国の新型肺炎、201名、うち死亡3名

2020年1月20日、外務省が、中国で発生した新型コロナウイルス・肺炎について、スポット情報を発表。

1月20日、中国当局は、新型コロナウイルスによる肺炎が201例(うち重症・重篤44例、死亡3例)、確認されたと発表。
     
武漢市が累計198例(うち死亡3例)、北京市で2例、深セン市で1例です。
   
引き続き、厚生労働省は、中国・武漢市からの帰国者及び入国者に対し、咳や発熱などの症状がある場合、検疫官に自己申告するよう呼びかけています。
    
【新型のコロナウイルス・肺炎】
中国・湖北省武漢において発生した新型のコロナウイルスによる肺炎。
      
コロナウイルスは、重度となる症状を引き起こすウイルス。
ヒトからヒトの感染については、簡単に感染するものもあれば、そうでないものもあります。
    
現在、新型については、関係機関で調査が行なわれています(詳しい状況は現時点では判明していません)。
   
■経緯
2020年1月5日、世界保健機関(WHO)は、中国・湖北省武漢において、原因不明の肺炎が発生したと発表。
     
2020年1月9日、中国当局が、入院中の肺炎患者から新型のコロナウイルスを特定。
  
2020年1月12日、中国当局は、新型のコロナウイルスによる肺炎が、41例(うち重症7例、死亡1例)と、WHOに報告しました。
  
2020年1月20日、中国当局は、新型のコロナウイルスによる肺炎が、201例(うち重症・重篤44例、死亡3例)、確認されたと発表。
内訳は、武漢市が累計198例(うち死亡3例)、北京市で2例、深セン市で1例です。
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