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ナイジェリアで大規模デモ続く、注意 2020年10月22日、外務省がナイジェリアのデモについて、スポット情報を発表。 ナイジェリアでは、警察特別強盗対策部隊（SARS）がデモ隊に対して発砲したことを受け、抗議デモ活動が全国各地で発生しています。 ナイジェリア政府は10月11日、同部隊の解散を発表しましたが、その後も大規模な抗議行動が続いています。 警察施設や車両などへの放火も行われ、デモ隊同士や治安部隊との衝突も発生。 多数の死傷者となっています。 地元報道によれば、ラゴス州、エド州、エキティ州、プラトー州、オグン州、オシュン州、イモ州では、これらの事態に対応するため外出禁止措置が講じられています。 また、これらの措置や抗議行動の拡大に伴い、国内線の一部フライトのキャンセル、空港周辺や幹線道路ではデモ隊に取り囲まれて身動きが取れなくなるなどの状況も発生しています。 この情勢を受け、外務省は滞在中の方、渡航を予定されている方に対し、不測の事態に巻き込まれないよう、注意を呼びかけました。 |
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