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フランス関係機関、テロに注意

2020年10月30日、外務省が預言者ムハンマドの風刺画問題について、広域情報を発表しました。
     
10月16日、フランスにおいて、預言者ムハンマドの風刺画を授業で取り扱った教師が殺害される事件が発生しました。
   
また、この事件をめぐるフランス政府の対応に抗議するデモが、世界各国・地域で行われています。
    
この預言者ムハンマドの風刺画問題をめぐっては、ISIL(イラク・レバントのイスラム国)などが、フランスに対する攻撃を呼びかけています。
          
10月29日には、フランス・ニースにおいて、刃物で3名が殺害されるテロ事件が発生しました。
      
同日、サウジアラビアにおいて、フランス総領事館の警備員が刃物で刺される事件も発生しています。
     
これらのテロ事件を受け、フランス政府は同日(10月29日)、国内のテロ警戒レベルを3段階のうち最高の「テロ非常事態」に引き上げました。
     
外務省は、世界各地のフランス関係機関を標的としたテロ事件が発生するおそれがあるとして、海外へ渡航される方、滞在されている方に対し、注意を呼びかけました。
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