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香嵐渓、見頃

2020年11月16日、香嵐渓(豊田市足助町)の紅葉が見頃を迎えました。
     
香嵐渓(こうらんけい)は、豊田市足助町飯盛山・巴川沿いの渓谷。
東海地区を代表する紅葉名所で、約4千本のもみじが赤く色づきます。
      
今年は昨年同様、11月1日から色づき始めとなり、11月16日頃、見頃を迎えました。
見頃は11月末まで続く見込みです。
     
なお、2020年は新型コロナウイルス肺炎の影響で、夜間のライトアップは行われません。その他のイベントも縮小されています。
  
*見頃の時期は、気温の推移など気象条件により変わってきます。最新の情報でご確認を。
*最新の状況については、「紅葉見頃情報」へ
   
■過去の見頃時期
・2019年(5日遅い)
11月1日頃から色づき始め、11月17日頃から見頃を迎え、11月21日からピークとなり、11月28日頃までピークが続き、12月3日頃まで見頃が続きました。
      
・2018年(平年並)
10月28日頃から色づき始め、11月12日頃に見頃(色づき5分)となり、11月15日からピークを迎えました。
ピークは11月25日頃まで続き、見頃は11月末まで続きました。
       
・2017年(平年並)
10月24日頃から色づき始め、11月10日に見頃(5分の色づき)を迎え、11月15日に見頃のピークとなりました。
ピークは11月25日頃まで続き、見頃は12月初めまで続きました。

・2016年(平年並)
10月23日頃から色づき始め、11月11日に見頃(5分の色づき)となりました。
11月15日頃から見頃ピークとなり、見頃は11月下旬まで続きました。
    
・2015年(少し遅い)
10月18日頃から色づきが始まり、11月13日頃から見頃を迎え、その後、気温高めのため、12月10日頃まで見頃が続きました。
 
*2015年は、全国的に11月の気温が異常に高く、長く見頃が続きましたが、全国的に紅葉の色具合が良くない年となりました
     
【香嵐渓:こうらんけい】
東海地区を代表する紅葉の名所。
豊田市足助町飯盛山の巴川沿いの渓谷。

江戸時代の初め、地元の香積寺の住職が、もみじを植えたのが紅葉名所としての始まりです。
大正時代に入ると、地元住民も紅葉の植樹を行い、全国的な名所となりました。
       
現在では約4千本が色づき、香積寺まで続く参道は、もみじのトンネルとなります。

■場所・アクセス
愛知県豊田市足助町飯盛山
・名鉄名古屋本線・東岡崎駅から、足助行きバスに乗車、香嵐渓下車(約70分)。
・名鉄豊田線・浄水駅からバス(約60分)。
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