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新型肺炎、23例目、湖北省から来日 2020年2月4日、厚生労働省は、国内23例目となる新型コロナウイルス肺炎患者が発生したと発表。 新型コロナウイルス肺炎は、中国・湖北省武漢において発生した新型のコロナウイルスによる肺炎。 2月3日時点、中国では、新型のコロナウイルスによる肺炎感染者が、2万438名（うち死亡425名）、確認されています。 国内23例目の感染者は、1月22日に中国・湖北省から来日された50代の中国人男性。 1月26日から発熱し、同日、救急車で医療機関に搬送され、入院しました。 当初の検査は陰性で、さらに1月28日に解熱したため、退院し、1月30日に中国へ帰国。 その後、1月28日に採取した検体の検査結果が、2月4日に判明し、新型コロナウイルス肺炎に感染していることが確認されました。 ＊国内23例のうち4例は、症状が出ていない、無症状病原体保有者です |
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