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新型肺炎、国内35例目、京都府内

2020年2月5日、厚生労働省は、京都府において、国内35例目となる新型コロナウイルス肺炎患者が発生したと発表。
 
新型コロナウイルス肺炎は、中国・湖北省武漢において発生した新型のコロナウイルスによる肺炎。
2月4日時点、中国では、新型のコロナウイルスによる肺炎感染者が、2万4324名(うち死亡490名)、確認されています。
  
国内35例目の感染者は、京都府在住の20代・中国人男性。
勤務先で、中国からの観光客(1日300人程度)に接客しています。
     
1月24日から体調不良となり、翌25日から発熱(37.5℃)しました。
1月27日に京都府内の医療機関を受診、1月31日から入院。
   
2月4日、新型コロナウイルス肺炎に感染していることが確認され、翌5日、厚生労働省に感染者発生が報告されました。
       
*国内35例のうち4例は、症状が出ていない、無症状病原体保有者です
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