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新型肺炎、さらにクルーズ船の10名が感染 2020年2月6日、厚生労働省は、横浜港に停泊しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客10名が、新型コロナウイルス肺炎に感染していたと発表。 新型コロナウイルス肺炎は、中国・湖北省武漢において発生した新型のコロナウイルスによる肺炎。 2月5日時点、中国では、新型のコロナウイルスによる肺炎感染者が、2万8018名（うち死亡563名）、確認されています。 ダイヤモンドプリンセスは、プリンセス・クルーズに所属している外航クルーズ客船。 主にアジア・オーストラリア地区で、クルーズを運航しています。 乗客乗員あわせて約3700人が乗船していますが、2月5日に、乗客乗員10名が新型コロナウイルス肺炎に感染していることが確認されました。 2月6日、さらに10名の乗客が、新型コロナウイルス肺炎に感染していることが、厚生労働省から発表されました。 感染していたのは、日本人4名、アメリカ人2名、カナダ人2名、ニュージーランド人1名、台湾人1名です。 これにより、日本で確認された新型コロナウイルス肺炎は、45例となりました。 なお、感染が確認された乗客10名は、神奈川県内の病院に搬送されました。 |
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