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新型肺炎、新たに2名。国内感染者163名に 2020年2月11日、厚生労働省は、チャーター機で中国・武漢から帰国した2名が新型コロナウイルス肺炎に感染していたと発表。 新型コロナウイルス肺炎は、中国・湖北省武漢において発生した新型のコロナウイルスによる肺炎。 2月10日時点、中国では、新型コロナウイルスによる肺炎感染者が、4万2638名（うち死亡1016名）、確認されています。 今回の感染者は、1月30日にチャーター便（第2便）で中国・武漢から帰国された40代男性（埼玉県在住）と、1月29日にチャーター便（第1便）で中国・武漢から帰国された50代男性。 2名とも、帰国当初の検査では陰性であったものの、その後、発熱し、病院に入院。 ともに2月10日に、新型コロナウイルス肺炎に感染していたことが確認されました（11日、厚労省が発表）。 これにより、日本で確認された新型コロナウイルス肺炎は、163名となりました。 |
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