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新型肺炎、新たに7名、国内感染259名に 2020年2月14日、厚生労働省は、和歌山県、沖縄県、東京都（2人）、愛知県、北海道、神奈川県で、新型コロナウイルス肺炎患者が確認されたと発表。 新型コロナウイルス肺炎は、中国・湖北省武漢において発生した新型のコロナウイルスによる肺炎。 2月13日時点、中国では、新型のコロナウイルスによる肺炎感染者が、6万3851名（うち死亡1380名）、確認されています。 和歌山県で確認された新型肺炎患者は、70代の男性。 2月1日から症状が出現し、2月6日に受診・入院、2月13日に感染していることが確認されました。 感染者には、渡航歴はありませんが、2月13日に感染確認された医師（和歌山県）が勤務する病院での、受診歴があります。 沖縄県で確認された新型肺炎患者は、60代の女性。 感染者には渡航歴はありませんが、タクシー運転手をしており、2月1日にダイヤモンドプリンセス号の乗客4名を乗せました。 2月5日から症状が出現し、2月12日 沖縄県内の医療機関を受診、2月14日、感染が確認されました。 東京都で確認された2人は、50代女性と70代男性。 50代女性は、2月4日から症状が出現し、2月7日に都内の医療機関を受診、2月10日から入院、2月14日に感染が確認されました。 70代男性は、屋形船の従業員で、1月15日に中国・武漢からの観光客と接触しています。 1月20日に体調不良となり、1月21日に医療機関を受診、1月27日から入院し、2月14日、感染が確認されました。 愛知県で確認された新型肺炎患者は、60代の男性。 2月3日から症状が出現、2月8日に医療機関を受診、2月13日に入院し、2月14日に感染が確認されました。 感染者は、1月28日から2月7日までハワイ旅行をしていました。 北海道で確認された新型肺炎患者は、60代の男性。 1月31日から症状が出現、2月3日に北海道内の医療機関を受診、2月11日から入院、2月14日に感染が確認されました。 感染者に渡航歴はありません。 神奈川県で確認された新型肺炎患者は、30代の男性。 横浜市の救急隊員で、ダイヤモンドプリンセス号の感染患者の搬送を担当していました。 2月10日に発熱し、2月14日に感染が確認されました。渡航歴はありません。 なお、これにより、国内感染者は259名となりました。 |
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