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新型肺炎、国内感染935名、死亡11名 2020年2月28日、厚生労働省は、新型コロナウイルス肺炎患者が国内で20名、確認されたと発表。 新型コロナウイルス肺炎は、中国・湖北省武漢において発生した新型のコロナウイルスによる肺炎。 2月27日時点、中国では、新型のコロナウイルスによる肺炎感染者が、7万8824名（うち死亡2788名）、確認されています。 28日、神奈川県（相模原市）で2名、静岡県で1名、北海道で12名、石川県で1名、愛知県（名古屋市）で1名、大阪府で2名、これにクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」で検疫業務をおこなっていた検疫官1名（30代女性）、合わせて20名の感染者が確認されました。 これにより、国内感染者は935名となりました。 また同日、2月28日に感染が確認された和歌山県の70代の男性、クルーズ船に乗船していた70代の女性（2月6日に感染確認）と英国人が死亡しました。 これにより、日本で新型コロナウイルス肺炎に感染した人の死亡は11名となりました。 |
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