くにゅーニュース(Qnewニュース)
    ホーム    
中国、韓国からの入国、検疫強化

2020年3月5日、総理官邸で、新型コロナウイルス感染症対策本部の会合が開催され、中国、韓国からの入国者(日本人も含む)に対する検疫強化の方針が決まりました。
   
新型コロナウイルス肺炎は、中国・湖北省武漢において発生した新型のコロナウイルスによる肺炎。

3月4日時点、中国での新型コロナウイルス肺炎感染者は、8万409名(うち死亡3012名)、確認されています。
韓国は、4日時点で感染者が5766名(うち死亡35名)、中国に次ぐ感染数となっています。
  
安倍総理によると、感染拡大を防止するため、3月9日より中国・韓国からの入国者(日本人を含む)に対し、2週間、指定場所での待機を要請する方針。
     
また、中国、韓国からの入国は成田空港と関西空港に限定、船舶の旅客運送を停止し、発行済のビザ(一次と数次)も停止する方針です。
 
なお、検疫強化は3月末まで実施する予定です。
   
感染防止対策としては、アメリカは、1月30日に中国への渡航を警戒レベル4(渡航禁止)とし、1月31日、中国滞在外国人(中国人)を入国禁止にしました。
   
また、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランド、モンゴル、ベトナム、台湾も、2月初めに中国からの入国を禁止しています。
ニュースINDEX.2020年3月上旬
★政治・国内
『感染症』
風景
    ページのトップへ