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皇居乾通り一般公開、春は実施しない 2020年3月6日、宮内庁が、春の皇居乾通り一般公開を実施しないと発表しました。 乾通りは、皇居・乾門から宮内庁庁舎前に至る、乾濠、蓮池濠沿いの通り。 両側には、さくら、もみじ、松を中心にさまざまな樹木が植栽されており、美しい景観の並木道です。 一般公開は、毎年、桜の時期と紅葉の時期に行われていますが、新型コロナウイルス肺炎の感染が拡大していることを考慮し、今年の春は実施しないことを決定しました。 【皇居乾通り一般公開】 毎年春と秋に行われる、皇居・乾通りの一般公開。 事前に申し込むことなく、皇居・乾通りを散策することができます。 天皇陛下の傘寿を記念して、2014年に行われた乾通り一般公開が好評であったことから、桜の時期と紅葉の時期に、毎年、一般公開が行われることになりました。 コースは、坂下門から入門し、宮内庁庁舎前から乾通りへ、そして、乾門から退出します。 または、西桔橋から皇居東御苑に至り、大手門、平川門、北桔橋門から退出します。 なお、坂下門から乾門までは、約750mです。 ■乾通り 乾門から宮内庁庁舎前に至る、乾濠、蓮池濠沿いの通り。 両側には、さくら、もみじ、松を中心にさまざまな樹木が植栽されています。 本丸側の石垣と濠、吹上御苑側の樹林を背景にした、美しい景観の並木道です。 特に、春の桜と秋の紅葉の時期が美しい。 |
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