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桂離宮、修学院離宮、当日受付が休止 2020年3月3日、宮内庁が、京都仙洞御所、桂離宮、修学院離宮での当日受付を休止すると発表。 当日受付の休止は、新型コロナウイルス肺炎感染が拡大していることを考慮してのもの。 3月4日から3月15日までの間、休止され、同期間は事前に郵送やインターネットで申し込み、参観許可を受けられている方のみが見学できます。 また、この期間中は、新規の事前申請も休止となります。 なお、3月15日以降についても、状況により休止の可能性があります。 ■仙洞御所 京都御苑内にある退位した天皇（上皇・法皇）の御所。 １７世紀前期、後水尾天皇が上皇となられた際に造営されたが、御殿は１８５４年に焼失。庭園・茶室などが現存している。 ＜場所・アクセス＞ 京都市上京区京都御苑。 ・地下鉄烏丸線「丸太町駅」から徒歩15分。 ■桂離宮 １７世紀の初めから中頃までに、八条宮初代智仁親王と二代智忠親王によって造成された離宮（別に設けられた宮殿）。 日本庭園として、最高の名園といわれている。 ＜場所・アクセス＞ 京都市西京区桂御園。 ・阪急京都線「桂駅」から徒歩20分。 ・市バス「桂離宮前」から徒歩8分。 ■修学院離宮 １７世紀中頃、後水尾上皇によって造営された離宮（別に設けられた宮殿）。 上・中・下の３つの離宮からなり、借景の手法を採り入れた庭園として、我が国を代表するもの。 ＜場所・アクセス＞ 京都市左京区修学院薮添。 ・叡山電鉄「修学院駅」から徒歩20分。 ・市バス「修学院離宮道」から徒歩15分。 |
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