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新型肺炎、国内感染1264名、死亡19名 2020年3月10日、厚生労働省は、新型コロナウイルス肺炎患者が国内で54名、確認されたと発表。 新型コロナウイルス肺炎は、中国・湖北省武漢において発生した新型のコロナウイルスによる肺炎。 3月9日時点、中国では、新型のコロナウイルスによる肺炎感染者が、8万754名（うち死亡3136名）、確認されています。 中国以外の国でも感染者が急増、特に韓国（感染者7513名、うち死亡54名）、イタリア（感染者9172名、うち死亡463名）、イラン（感染者7161名、うち死亡237名）で感染者の増加が著しく、多数の死者が発生しています。 3月10日、大阪府で18名、埼玉県で2名、静岡県で1名、愛知県で13名、三重県で1名、兵庫県で8名、千葉県で1名、東京都で3名、神奈川県で2名、京都府で1名、奈良県で1名、北海道で3名、合わせて54名の感染者が確認されました。 これにより、10日時点の国内感染者は1264名となりました。 また同日、愛知県の感染者2名と、神奈川県の感染者が死亡しました。 これにより、日本で新型コロナウイルス肺炎に感染した人の死亡は19名となりました。 |
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