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ダウ平均、週末は2千ドル弱の上昇

2020年3月13日(日本時間14日)、週末のアメリカ・ダウ平均株価は、前日末より1985.00ドル上昇し、2万3185.62ドルで取り引きを終えました。
 
ダウ平均株価は、新型コロナウイルス肺炎が世界的に感染拡大していることを受け、2月下旬から記録的な下落が続き、3月9日には2千ドル超の下落となりました。
   
3月10日は千ドル超の反発となりましたが、11日に千ドル超の反落となり、12日は2千3百ドルを超える過去最高の下落となりました。
 
週末の13日は反発し(2千ドル弱の上昇)、2万3千ドル台を確保しました。
  
■アメリカでの新型肺炎の状況
2020年1月21日に、ワシントン州において、アメリカ初の新型コロナウイルス肺炎患者が確認されました。
 
その後、各地に感染が拡大し、2020年3月11日時点、感染者は1220名(うち死亡36名)となりました。
 
感染拡大を受け、現在までに16の州政府(ワシントン州、カリフォルニア州、ハワイ州、メリーランド州、ケンタッキー州、ペンシルベニア州、ユタ州、インディアナ州、ニューヨーク州、オレゴン州、フロリダ州、オハイオ州、イリノイ州、ロードアイランド州、コネティカット州、マサチューセッツ州)が、新型コロナウイルス肺炎に関し、非常事態宣言を発出しています。
   
2020年3月13日、トランプ大統領が新型コロナウイルス肺炎の感染拡大に対し、国家非常事態を宣言。
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