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新型肺炎、国内感染1526名、死亡31名

2020年3月15日、厚生労働省は、新型コロナウイルス肺炎患者が国内で50名、確認されたと発表。
 
新型コロナウイルス肺炎は、中国・湖北省武漢において発生した新型のコロナウイルスによる肺炎。

3月14日時点、中国の感染者は8万844名(うち死亡3199名)、世界全体では15万人超の感染者(うち死者5825名)が確認されています。
     
中国以外では、韓国(感染者8162名、うち死亡75名)、イタリア(感染者1万7750名、うち死亡1441名)、イラン(感染者1万2729名、うち死亡611名)、スペイン、フランス、ドイツ、アメリカで感染者の増加が著しく、多数の死者が発生しています。
  
3月15日、新潟県で2名、北海道で6名、神奈川県で5名、和歌山県で1名、滋賀県で1名、兵庫県で11名、東京都で3名、大阪府で4名、羽田空港で2名(ヨーロッパからの帰国者)、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗員15名、合わせて50名の感染が確認されました。
   
なお、3月14日に発表された埼玉県の感染者1名が重複していたため、15日時点の国内感染者は1526名となりました。
      
また同日、北海道と愛知県でそれぞれ感染者1名が死亡しました。
これにより、日本で新型コロナウイルス肺炎に感染した人の死亡は31名となりました。
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