新型肺炎、国内感染1541名、死亡35名
2020年3月16日、厚生労働省は、新型コロナウイルス肺炎患者が国内で15名、確認されたと発表。
新型コロナウイルス肺炎は、中国・湖北省武漢において発生した新型のコロナウイルスによる肺炎。
3月15日時点、中国の感染者は8万860名(うち死亡3213名)、世界全体では16万2581人の感染者(うち死者6495名)が確認されています。
中国以外では、韓国(感染者8236名、うち死亡75名)、イタリア(感染者2万603名、うち死亡1809名)、イラン(感染者1万3938名、うち死亡724名)、スペイン(感染者7753名、うち死亡288名)、フランス、ドイツ、アメリカで感染者の増加が著しく、多数の死者が発生しています。
3月16日、新潟県で1名、北海道で4名、大阪府で2名、愛知県で2名、滋賀県で1名、群馬県で1名、兵庫県で4名、合わせて15名の感染が確認されました。
なお、これにより、16日時点の国内感染者は1541名となりました。
また同日、北海道で1名、兵庫県で1名、愛知県で2名、感染者の死亡が確認されました。
これにより、日本で新型コロナウイルス肺炎に感染した人の死亡は35名となりました。
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