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G7首脳テレビ会議、新型肺炎対策

2020年3月16日、G7首脳がテレビ会議を開催し、感染が拡大している新型コロナウイルス肺炎について話し合いました。
  
新型コロナウイルス肺炎は、中国・湖北省武漢において発生した新型のコロナウイルスによる肺炎。

3月15日時点、中国の感染者は8万860名(うち死亡3213名)、世界全体では16万2581万人の感染者(うち死者6495名)が確認されています。
     
中国以外では、韓国、イタリア、イラン、スペイン、フランス、ドイツ、アメリカで感染者の増加が著しく、多数の死者が発生しています。
  
この新型コロナウイルス肺炎に対応するため、G7首脳テレビ会議が開催され、会合終了後、「必要なことはすべて行う」という内容の首脳宣言が発出されました。
    
具体的には、必要な公衆衛生上の対策を行うこと、市場の成長を回復させ雇用を守ること、国際貿易・投資を支援すること、研究を促進させることを約束しました。
   
■G7首脳テレビ会議・出席者
安倍総理、トランプ・アメリカ大統領、メルケル・ドイツ首相、トルドー・カナダ首相、コンテ・イタリア首相、ジョンソン・イギリス首相、マクロン・フランス大統領、ミシェル欧州理事会議長,フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長
ニュースINDEX.2020年3月中旬
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