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新型肺炎、国内感染1719名、死亡43名

2020年3月20日、厚生労働省は、新型コロナウイルス肺炎患者が国内で57名、確認されたと発表。
 
新型コロナウイルス肺炎は、中国・湖北省武漢において発生した新型のコロナウイルスによる肺炎。

3月18日時点、中国の感染者は8万928名(うち死亡3245名)、世界全体では21万469人の感染者(うち死者8873名)が確認されています。
     
中国以外では、韓国、イタリア、イラン、スペイン、フランス、ドイツ、アメリカで感染者の増加が著しく、多数の死者が発生しています。
  
3月20日、和歌山県で1名、新潟県で4名、広島県で1名、石川県で1名、兵庫県で9名、北海道で1名、京都府で1名、埼玉県で3名、千葉県で5名、大分県で5名、神奈川県で1名、東京都で11名、群馬県で1名、愛知県で5名、大阪府で4名、羽田空港で2名(ヨーロッパからの帰国)、関空で2名(ヨーロッパからの帰国)、合わせて57名の感染が確認されました。
   
なお、これにより、20日時点の国内感染者は1719名となりました。
      
また同日、愛知県で1名、東京都で1名、クルーズ船の乗客1名の死亡が確認されました。
これにより、日本で新型コロナウイルス肺炎に感染した人の死亡は43名となりました。
ニュースINDEX.2020年3月下旬
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