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新型肺炎、国内感染1758名、死亡44名

2020年3月21日、厚生労働省は、新型コロナウイルス肺炎患者が国内で39名、確認されたと発表。
 
新型コロナウイルス肺炎は、中国・湖北省武漢において発生した新型のコロナウイルスによる肺炎。

3月18日時点、中国の感染者は8万928名(うち死亡3245名)、世界全体では21万469人の感染者(うち死者8873名)が確認されています。
     
中国以外では、韓国、イタリア、イラン、スペイン、フランス、ドイツ、アメリカで感染者の増加が著しく、多数の死者が発生しています。
  
3月21日、栃木県で1名、新潟県で2名、大分県で5名、北海道で1名、神奈川県で3名、愛知県で2名、千葉県で1名、大阪府で2名、兵庫県で6名、埼玉県で3名、京都府で1名、東京都で7名、羽田空港で1名(ヨーロッパからの帰国)、成田空港で4名(ヨーロッパからの帰国)、合わせて39名の感染が確認されました。
   
なお、これにより、21日時点の国内感染者は1758名となりました。
      
また同日、東京都で1名の死亡が確認されました。
これにより、日本で新型コロナウイルス肺炎に感染した人の死亡は44名となりました。
ニュースINDEX.2020年3月下旬
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