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新型肺炎、国内感染1801名、死亡49名

2020年3月22日、厚生労働省は、新型コロナウイルス肺炎患者が国内で43名、確認されたと発表。
 
新型コロナウイルス肺炎は、中国・湖北省武漢において発生した新型のコロナウイルスによる肺炎。

3月21日時点、中国の感染者は8万1054名(うち死亡3261名)、世界全体では29万7502人の感染者(うち死者1万2921名)が確認されています。
     
中国以外では、韓国、イタリア、イラン、スペイン、フランス、ドイツ、アメリカで感染者の増加が著しく、多数の死者が発生しています。
  
3月22日、広島県で1名、神奈川県で6名、大分県で4名、北海道で3名、千葉県で2名、奈良県で1名、山口県で1名、愛知県で2名、岡山県で1名、東京都で2名、大阪府で6名、兵庫県で4名、京都府で1名、埼玉県で6名、岐阜県で2名、羽田空港で1名(イギリスからの帰国)、合わせて43名の感染が確認されました。
   
これにより、22日時点の国内感染者は1801名となりました。
      
また同日、大阪府で1名、群馬県で1名、兵庫県で2名、埼玉県で1名の死亡が確認されました。
これにより、日本で新型コロナウイルス肺炎に感染した人の死亡は49名となりました。
ニュースINDEX.2020年3月下旬
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