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東南アジアからの入国、2週間の待機

2020年3月26日、政府が、新型コロナウイルス肺炎に関する水際対策強化を決定しました。
 
水際対策強化は、上陸拒否、検疫強化と査証制限。
  
上陸拒否については、陸拒否対象地域にヨーロッパ21ヵ国とイランを追加しました。
     
検疫強化は、新型肺炎の流行地域(政府が指定)からの入国者(日本人を含む)に対し、2週間、指定場所(自宅など)で待機させること。
 
今回、東南アジア7ヵ国、イスラエル、カタール、コンゴ民主共和国、バーレーンを、対象となる「指定の流行地域」に加えました。
   
また、東南アジア7ヵ国、イスラエル、カタール、コンゴ民主共和国、バーレーンに対する査証制限(一次・数次査証の効力停止、査証免除措置の停止)を、3月28日から4月末日まで実施します。
  
さらに、中国、韓国に対して実施中の水際対策を、4月末まで継続することを決定しました。
   
■指定の流行地域(国・地域)
韓国、中国(含む香港、マカオ)、インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、アメリカ、アイスランド、アイルランド、アンドラ、イタリア、イギリス、エストニア、オーストリア、オランダ、キプロス、ギリシャ、クロアチア、サンマリノ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、バチカン、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、モナコ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、イスラエル、イラン、カタール、バーレーン、エジプト、コンゴ民主共和国
   
*2020年3月26日現在
ニュースINDEX.2020年3月下旬
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