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新型肺炎、国内感染2211名、死亡59名

2020年3月27日、厚生労働省は、新型コロナウイルス肺炎患者が国内で112名、確認されたと発表。
 
新型コロナウイルス肺炎は、中国・湖北省武漢において発生した新型のコロナウイルスによる肺炎。

3月26日時点、中国の感染者は8万1340名(うち死亡3292名)、世界全体では52万7539人の感染者(うち死者2万3687名)が確認されています。
     
中国以外では、韓国、イタリア、イラン、スペイン、フランス、ドイツ、アメリカで、多数の感染者が発生しています。
  
3月27日、愛媛県で1名、兵庫県で4名、沖縄県で2名、京都府で2名、福井県で3名、岡山県で1名、栃木県で1名、北海道で1名、高知県で1名、千葉県で6名、神奈川県で7名、長野県で1名、埼玉県で6名、愛知県で3名、福岡県で1名、秋田県で2名、大阪府で20名、熊本県で2名、東京都で40名、成田空港で3名、羽田空港で3名、関空で2名、合わせて112名の感染が確認されました。
   
これにより、27日時点の国内感染者は2211名となりました。
      
また、兵庫県で2名、埼玉県で1名の死亡が確認されました。
これにより、日本で新型コロナウイルス肺炎に感染した人の死亡は59名となりました。
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