新型肺炎対策、プレッジ会合が開催
2020年5月4日、EUが主催する新型コロナウイルス肺炎対策サミット(プレッジ会合)がオンライン形式で開催されました。
新型コロナウイルス肺炎は、中国・湖北省武漢において発生した新型のコロナウイルスによる肺炎。
その後、世界中に感染が拡大し、現在(5月3日時点)、世界全体で346万1401名の感染者(うち死者24万6439名)が確認されています。
プレッジ会合は、必要とする援助資金を調達するため、または資金の供与表明を行うための会合。
今回、EUが新型肺炎の治療薬、診断法、ワクチン開発の資金調達を呼びかけるため、開催されました。
会合には、EU加盟国や日本など約30ヵ国の首脳、財団や企業の代表が出席、ワクチンや治療薬の開発加速化を確認しました。
なお、会合に参加した安倍総理は、日本が治療薬・ワクチンの開発を推進していること、医療体制の脆弱な途上国に対し支援を拡充していることを説明。
これらの分野において、応分の貢献を行うことを表明しました。
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