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アメリカ失業率、6月は11.1%

2020年7月2日、アメリカ・労働省が、6月の失業率(雇用統計)を発表。

6月の失業率は、前月より2.2%低下し、11.1%。
雇用者数(非農業部門)は、前月より480万人増加しました。
 
アメリカでの雇用情勢の改善は、新型肺炎拡大により抑制されていた経済活動が、5月から再開したことに因ります。
 
なお、アメリカでは新型肺炎の感染拡大が続いており、1日あたり約5万人の新規感染者(死者は1日あたり約600人)が確認されています。

■アメリカ失業率:2020年
・1月…3.6%
・2月…3.5%
・3月…4.4%
・4月…14.7%
・5月…13.3%
・6月…11.1%
 
■アメリカでの新型肺炎
・感染者…268万6258名
・死者…12万8062名
*7月1日時点、厚生労働省発表
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